PP加工（表紙限定）

PP加工について

有料オプションのPP加工による表面加工で、高級感や耐久性アップ！
冊子の表紙にPP加工を施せば、保護や光沢感の向上に

PP加工は、紙の表面にポリプロピレンのフィルムを貼り、光沢感をアップさせたり、つや消し処理をして、紙を保護します。
水や汚れに強く、指紋がつきにくい、破れにくいなどのメリットがあります。
テキスト、報告書、マニュアル、写真集の表紙にお使いいただけると、高級感と耐久性がアップします。

PP加工の種類

弊社ではグロス（つや有り）、マット（つや消し）、ホログラム（クリスタル）の3種類のPP加工を承ります。

PP加工の仕様とご注意点

表紙全面にPP加工を施します。一部分のみのPP加工には対応しておりません。
PP加工の特性上、加工後に反り返りが目立つ場合があります。予めご了承ください。

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  PP加工は表紙（表1）・裏表紙（表4）にのみ可能です。

表2、表3、本文には対応しておりませんのでご注意ください。

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  A4・B5横型冊子は、PP加工をご利用いただけません。

サイズの都合上、A4・B5横型冊子にPP加工を施すことはできません。

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  一部の特殊用紙にはPP加工をご利用いただけません。

PP加工が可能な特殊紙についても、PPグロス加工のみの対応となります。
※特殊紙にPPグロス加工を施すと、用紙独特の質感は損なわれますのでご注意ください。

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  PP加工をすると、加工前と比べ色味が変わって見える場合がありますのでご注意ください。

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  PP加工をすると、用紙に反りが発生いたします。

用紙の片面にフィルムを圧着させるため、加工後に用紙の反り返りが目立つ可能性があります。
用紙が薄ければ薄いほど反りやすく、厚ければ厚いほど反りにくくなりますが、保管状況や仕様によっても異なり、反り返りを完全に防ぐのことはできません。
PP加工の性質上、反り返りを完全に防ぐことは困難なため、その旨あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。

PP加工をご希望の場合、厚さ135kg以上の用紙をお選びください。
ただしコート紙は上質紙やマット紙に比べて反りやすくなりますので、「コート紙135kg」以外の用紙をおススメいたします。

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ホログラムPP加工のご注意点・ご了承事項

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  商品の特性により、数冊に一冊程度の割合でパターン模様の継ぎ目が入ります。予めご了承ください。

また、模様や継ぎ目が入る位置などはコントロールできませんので、ランダムに入る仕上がりとなります。

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  ホログラムPPは、グロス・マットPPフィルムに比べて若干厚いため、グロス・マットPPよりも反りが強く出る場合がございます。

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  印刷色が「薄い」と自然でソフトな風合いになり、「濃い」とホログラムがはっきり見えて派手に仕上がります。

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  ホログラムPPは予告無く品切れ、廃止、または変更となる場合がございます。

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  全面が黒ベタや濃い色、リッチブラック等のCMYK値が高いベタとなるデータの場合、ホログラムPP加工をすると定着が弱く剥がれる場合がございます。あらかじめご了承ください。

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PP加工対応用紙

※対応商品でない場合はPP加工できませんのでご了承ください。
※以下に表記の無い用紙はPP加工できませんのでご了承ください。
※表紙全面にPP加工を施します。一部分のみのPP加工には対応しておりません。

用紙	グロスPP加工 （つや有り）	マットPP加工 （つや無し）	ホログラムPP
上質紙135kg	○	○	×
マット紙135kg	○	○	×
上質紙180kg	○	○	○
アートポスト180kg	○	○	○
マットポスト180kg	○	○	○
マーメイド（白）160kg	○	○	×
OKカイゼル白155㎏	○	×	×
レザック66　175kg	○	×	×
エースボール（再生紙）230kg	○	○	○

オプション料金

オプション料金は、基本料金＋単価×冊数（枚数）で計算いたします。

納期

PP加工の場合は通常納期に＋１営業日が必要になります。
※PowerPointでご入稿の場合はさらに日数が必要となります。
詳細は「納期表」または「納期表（PowerPointでご入稿の場合）」をご確認ください。

ご注文方法

PP加工対応の注文ページには「PP加工」の項目があります。
以下のようにご希望の加工をお選びください。